レーザートーニングについて

レーザートーニングは、手のシミだけじゃなく、人肌のくすみやそばかす、肝斑等を解決してくれる治療手順です。
レーザー治療みたいにかさぶたが出来るとか、人肌に赤みが残ると言うこともなく、人肌にとってやさしい治療手順です。
特に手のシミでは、手の甲の皮膚は薄いので極力人肌にやさしい方がいいとおもいます。
回数を何回も重ねる必要は有りますが、重ねるごとに手のシミが徐々にきれいになっていきます。
手のシミ、シワ等が気になっていてまずは何から治療を始めたらいいのかよく分からないと言う人は、まずレーザートーニングを受けるといいとおもいます。
シミ対策が落ち着いたら次にシワ対策に移りましょう。
ある美容クリニックの施術例を紹介します。
1回あたりのレーザートーニングは施術時間が30分ほどです。
痛みはゴムで少しばかり弾かれるくらいの痛みです。
2週間から1ヶ月に1度のペースで来院して、経過観察、施術が必要になります。
治療直後からお化粧も出来ますので、クリニックから帰るときにも化粧直しをしてから帰ることが出来ます。
レーザートーニングの費用は、1回2,500円~7,700円くらいです。
治療の間隔は世間一般的に初めは1週間に1回ですが、2クール目からは2週間に1回となり、それ以後になると1ヶ月に1回とだんだん間隔があいてきます。
レーザートーニングでは、弱いパワーのレーザーを人肌に均一にあてて、皮膚内のメラニンを徐々に減らして、活性させることなく薄くしていくことが出来ます。
今まで一定グレードのレーザー治療ではできなかった肝斑の治療も出来ます。
回数を重ねていけば、手のシミだけじゃなく、肝斑、くすみ、色素沈着より一層開いてしまった毛穴を治療することも出来ます。
ハリがありキメの整った人肌に仕上がり具合ます。
レーザートーニングの波長は長いです。
これによって皮膚の真皮層にまでレーザーが届きます。
皮膚内にコラーゲンを生成して美人肌効力も有ります。
レーザートーニングは、内服薬、外用薬との併用がおススメです。
薬でメラニンの活発化を抑えながら、シミの悪化を防ぎ、レーザー治療を行なうことで、相乗効力が望めます。
レーザートーニングの治療は、本質的に回数制限はございません。
シミ等の症状が改善された後も、いい有り様をキープするのに定期的にお手入れすることをおススメします。
ヒアルロン酸注入について
加齢によって手の下に存在する皮下脂肪が委縮してきます。
それによって手にシワが出来るようになり、皮下脂肪に埋もれ見えなかった血管や腱が浮き上がってきて老け手なってす。
老け手に見えるのを防ぐ為には、手のシミを薄く消していくこと言うのは当然ですが、ふっくらとした手にすることによってシワを解決して血管も浮き出ていない若い手になることが出来るのです。
それを解決してくれる対策手順として“ヒアルロン酸注入”が有ります。
手の甲にヒアルロン酸を注射して投入することによって、ふっくらとした手になり血管や腱も目立たなくなってハリのある人肌に戻ります。
ヒアルロン酸を注射するだけですので、診療時間も10分くらいと短く、周囲にも治療していることを気がつかれないと言うメリットが有ります。
ヒアルロン酸注入は、手の甲が薄い皮膚になりハリもなくなってきたと感じ取れる人、手の甲のシワが気になってきた人、血管や腱が浮いてきて筋張った手になってきた人等におススメです。
早めに対策を行なうことで老け手を防ぐことが出来ます。
治療の際の痛みも大半ございません。
クリニックによっては希望することによって麻酔を活用することも出来るやうですが、別途料金が必要となってきます。
注射を行なうため、一定グレードの針で行ってしまうと、内出血を起こしたり、腫れたりすることが有ります。
しかしながらそうならないように特殊な針を使い、内出血や腫れが起きないようにしているところも有ります。
気になる人は、クリニックに事前に活用している針に対して問い合わせしてみるといいとおもいます。
ヒアルロン酸を投入するのに、今まで筋張っていた手が突然ふっくらとしてきれいになったら周囲に早速に気がつかれてしまうかもと気にされる人も沢山やうです。
これはカウンセリングのときにきっちりと医師と相談しながら、注入するヒアルロン酸の量によって調節出来ます。
周囲に分からないように徐々にチェンジさせていきたい人は、少量ずつを何回かに分けて注入することが出来ます。
一方、きっちりと治したい人はそれに合わせた量を注入する等調節しながら進めていくことが出来ます。
ヒアルロン酸注入による効力は、1回注入したら効力は6ヶ月~1年くらい続きます。
しかも注入直後から早速に症状の改善効力が見られるのも良い点だとおもいます。
ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されるため減っていきます。
効力を維持したい人は、再び手のシワや血管が気になってきたころ、6ヶ月~1年くらいしたら再度注入したケースではいいとおもいます。
気になり始めの6ヶ月くらいで早めの対策を行なうと、再び老け手にならずに効力を持続出来るとおもいます。
手のシミもなく、シワもないふっくらとした美しい手を手に入れましょう。